こんばんは、年間300日スーツで過ごす女、バリキャリ乙女のイシイド マキです。
あなたに悩み事はありますか?
イシイドも、今、悩んでます。
本日の記事はイシイドのために書いておりますゆえ、ご容赦くださいませ。
『悩み』の種類
イシイドはしょっっちゅう悩んでいます。
実は悩むのが趣味なんじゃないかってくらいに。
いや、悩むのってツラいんですよ。
ホントはね。
だけど好んで悩んでるってのは、ただのM…いやいやいやいや。
えーと、悩みというものは大きくふたつに分けられると思うんです。
それは『締め切りのある悩み』と『締め切りのない悩み』です。
『締め切りのある悩み』の場合
一番簡単なのは、時が来ればほっといても決着する悩み。
例えば、受験とか仕事の〆とか。
言ってみれば『その日がくるまで』の期間限定的な悩みで、その日が来ない限り決着はしません。
終わりが見えている分、当人も努力できる悩みですね。
ただ、ひとつ間違っちゃいけないのが、『その日』の後のことを悩むということ。
例えば。
今年の受験に失敗して、来年も再来年も浪人するかもしれない、とかね。
これを心配しだしちゃうと『締切のない悩み』に成り変わっちゃいますから。
今年の受験に合格すれば、悩みにすらならないことを今、考えても仕方がありません。
そこに時間を使うくらないなら、できることは他にもたくさんありませんか?
こういうお悩みは『今』に集中するべきなのです。
それから、他人に締切が設定されていなくても、自分で何時いつまでに痩せる!など自分で締切を作ってしまうこともできます。
ただ、この場合は自分との戦いになって、締切をうやむやにしたり、なかったことにしない強い想いが必要です。
他人に設定された締切に比べると難易度はとても高いものになります。
ですが、そこにしっかり食らいついていけるなら、もはや『悩み』ではなく『目標』になっていてお悩みは解決、なのではないでしょうか。
『締切のない悩み』の場合
『悩み』の多くは『締め切りのない悩み』です。
終わりが見えないからツラいんですよね。
では、そんな『締め切りのない悩み』を解決するにはどうしたらいいのか。
『悩み』と共存する
まず『締切のない悩み』を年単位で悩んでいる方。
えーと、実はそのお悩み、解決しちゃってます。
なぜなら、その悩みはすでに日常になっているから。
ご自分の中で消化して、日常生活に落とし込めてるということなんです。
誰しも「やだなー」と思いながら日々過ごしていることってありますよね?
「満員電車がやだなー」
「パートナーと上手くいってなくてやだなー」
「仕事がやだなー」
こういった悩みを解決するには、通勤時間を変えたり、パートナーと修復する努力や転職活動をするなど様々な方法があります。
だけど現状維持を選択しているなら。
その悩みを自分の日常として受け入れているということでしょう。
朝、顔を洗って歯磨きをするのと同じようにその悩みも日常のひとつになっているのです。
ツラいツラいはずの悩みと共存している。
これはもう、『悩み』ではなくなっているといえませんか?
余談ですが、もしも大人になってから何年も何年も同じ人に片想いをしているなら、それはもはや『恋』ではなく、あなたの日常なのかもしれない。
そろそろ卒業してもよいのかもしれませんね。
人間の脳ミソは融通のきかない高性能コンピューター
締切のない悩みで、ここ数日、強烈に囚われてしまっている方。
寝ても覚めてもあの人のことを考えてしまう…
「既読になったのになんで返事をくれないんだろう?」
「あの人、絶対私に気があると思うんだけどなんで誘ってこないんだろう?」
「明日のプレゼン、上手くいくだろうか?」
何度も何度もスマホを見てはため息をつく。
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで…
よくあるお悩みですね。
人間の脳ミソはとても諦めの悪いコンピューターなんだそうです。
パソコンで何かものを調べるとき、『検索』ボタンをクリックして該当する項目がなければ
『検索結果:0件』
と出ます。
だけど、脳ミソコンピューターは検索結果が見つからないと見つかるまで探し続けるのだそうです。
だから答えのわからない質問を投げかけたら、ずーーーーっと考え続けてしまうのです。
だから、よく考えてみてください。
融通のきかない脳ミソコンピューターにその問いをする前に。
そこに答えはありますか?
彼の気持ちは彼にしか分かりません。
明日のプレゼンは明日やってみないと分かりません。
その質問の答えがあなたの中にないならば、考えても仕方がないことなのです。
そうはいっても考えちゃうよね
そんなときにおすすめなのが『YES・NO占い』
訊ねたいことをイエスかノーでズバッと(?)教えてくれちゃう占いです。
Yes No 占い|無料占い|あのにますDigitalFortune
おい。
軽々しく全力否定すんな。
質問は入力しなくてもOK!
何がいいって、この無責任かつ軽妙で絶妙な受け流し。
イエスとノーで答えてるだけなのに、すごくバリエーションがあるんです。
と、心強く味方をしてくれたり、
ねっ、ついつい次から次へと、まるで会話をしてるように質問を重ねてしまう…
そんなことないもん!
いやいや、それおかしいでしょ?
どっちやねん!
なんてムキになって何度も訊ねたりつっこんだりしてると。
そのうちに自分の質問があまりにもくだらないことなんだなって気がついて、どうでも良くなってしまう瞬間が訪れます。
以前、婚活疲れについてお話した時にも触れましたが、
考えないようにしようしようとすると余計に考えてしまうものなのです。
悩みに真摯に向き合うことは素晴らしいこと。
だけど、答えのない悩みに向き合い過ぎるのも自分をすり減らしてしまうことになりかねません。
悩むなんて
これくらいでちょうどいいんじゃない?