付き合ってるんだから毎日連絡するのって当たり前だよね?
あなたがもし、本気でそう思っていたとしたら、覚悟した方がいいかもしれない…
こんばんは、年間300日スーツで過ごす女、バリキャリイシイドです。
本日はパートナーに求める連絡頻度、その心構えについてです。
『毎日連絡ほしい人』は浮気すると思うよ
うん、本日言いたいことは↑に尽きちゃうんだけどね (^_^;)
「毎日、連絡をくれない人とは駄目なんです」
ネット上でこんな投稿を目にしました。
「毎日、連絡をくれない人とは駄目なんです」
恋人とは毎日連絡したいし、少しでも私に興味がない感じがあると冷める。
んだそうだ。
学生さんかなー?と思いきや、アラサーのOLさんとのこと。
しかも、お相手の方とはまだお付き合いもしていないのだそう…
うーん、苦労するね、アナタ。
さて。
毎日連絡がほしい心理って、どんなものなんだろう?
なぜ、連絡がほしいの?
以前、婚活中の連絡はできる限りマメに、そして早めに顔を合わせるように、とおすすめしたことがあります。
特に殿方さまには積極的に連絡をとるようにしてほしい。
するべきだと思う。
それはその方が流れがスムーズになるから。
たけど、ぶっちゃけ毎日連絡してくれなくても全然モーマンタイなんだな。
朝起きて、彼女にしないと怒られるからの『おはよう』メール。
夜眠る前、彼女にしないと起こされるからの『おやすみ』LINE。
そんな渋々ルーティンだったら送らない方がマシです。
ルーティンメールのその前に、その寝グセを直してから会社に行った方がよっぽど評価が上がると思うけど?
あ、でも、彼女に『おはよう』メールしないと悪いことがおきそう、なんて験担ぎルーティンならギリギリOKかしら。
少なくとも、私はそう思います。
彼女の場合
さて、前出の彼女。
四六時中、連絡を欲しがるのはやっぱり自信がないからなんでしょうか?
私に興味がない感じがすると冷める。
ありますよー、あ、この人あんまり私に興味ないなって感じること。
でも、素敵だなって思うお相手なら
『私に興味をもってもらうにはどうしたらいいんだろう?』
って思わないのかな?
「好き」とか「かわいい」とか。
『私』のことをよく知ってもらおうとする前に、そういう気持ちのイイコトだけ欲しがるのってとっても怠慢。
表面的なところだけで一大ロマンスになだれ込もうなんざ、マンガの読みすぎ。
『私』に興味がないと感じるのは、せっかくもらったメッセージだけども『私』のことが書かれていない時だよね。
自信がないんじゃなくて、常に話題の主人公が自分でないと気に入らないのでしょう。
『私はあなたが好きだから連絡がほしい』じゃなくて、『私は私が好きだから褒め称えてほしい』が正解。
彼から連絡をもらっているのに、彼は不在でいいと思ってないかい?
メッセージラリーはいつか終わる
もしも、思い通りにメッセージをくれるお相手に出会ったとして。
そのやり取りはいつまで続くのでしょうか?
いつか一緒に暮らすことになったら。
二人の間のやり取りは減ってしまうものです。
「おはよう」も「おやすみ」も。
顔を合わせているのだからメールもLINEも必要ない。
「遅くなるよ」「ご飯いらない」
そういう連絡はするだろうけど、LINEでイチャイチャなんてしなくなるよね。
きっと。
そうなったときに、『毎日連絡ほしい人』はどうなってしまうのでしょうか?
浮気すんじゃね?
『毎日連絡ほしい人』は『毎日スマホが鳴るのが好きな人』だ。
相手は誰だっていいのだ。
『私』を褒め称えてくれさえすれば。
家庭に愛は溢れているのに、スマホを鳴らすために浮気に走ったり、インスタ中心の生活にドップリのめり込んでしまう…。
ホントだよ!!
不倫する人なんて8割は『久しぶりの恋の予感』と『スマホが鳴る喜び』とを、はき違えてるもんだ。
浮気心がうずいたら、どっちなのかよーく考えてみてくださいね。
浮気の素養
さて、ここまでお読みいただいて。
「いるいる、そういう女の人って」
って、思った人。
ちょいとお待ちなさい。
私は『彼女』の例はお話しましたけれど『女性は』とは言っていませんよ。
女性よりも男性の方が危険です。
確かに『連絡を欲しがる』のは女性の方が多い。
けれど『毎日連絡したがる』男性も、実は結構いたりします。
そして、『普通』の人を『毎日連絡を欲しがる』ことで『毎日連絡したがる』人に育ててしまうこともあるのです。
毎日連絡をくれない彼にガミガミ言ってたら、よそで浮気してたなんてよくある話。
(ガミガミ彼女より浮気相手と毎日ラブラブメールしてる方が楽しいもんね)
せっかくの浮気をしそうもない優良物件を『毎日連絡を欲しがる』ことで、浮気の素養を身につけさせてしまったということです。
『毎日連絡をした方がいい』だけど『毎日連絡を欲しがってはいけない』
これが正しい恋人同士の連絡頻度の心構え。
ご自分の習慣を見直してはいかがでしょうか?
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