バリキャリ乙女のイド端会議室

主に婚活、時々しごと。華麗なるバリキャリの脳内会議の一部始終。

『いい男を育てよう』のワナ

こんにちは!婚活女子代表、乙女イシイドです(^ー^)
みなさま、日々の活動お疲れさまです。
あ、今日は女子会なんですね~♪

 

「うーん…いい人ってホントに少ない(いや、むしろいない!)…」

 

なんて声が聞こえてきそうですね(^ー^)
うんうん、わかります。
イシイドもそう思う。
どんな年代のお嬢様でも、王子さまを求める気持ちは同じだと思います。
ま、私がそんなこと言おうものなら、『アンタはそのいい男に見初められるほどのいい女なんですか!鏡を見ろ鏡を‼』とバリキャリに締められること間違いなしなんですよね(^_^;)なので、口が避けても言いませんよっ。

 

 

さて、そんなご時世だからでしょうか。
『いい男がいないなら育ててしまえ!年下男子は有望だ!!』的な記事を見かけることも多くなりました。
確かにそれも正解。
だけど「ソレちょっと待った!」をかけたいイシイドです。

もしも今、100%完璧な王子さまが現れたとして。
その王子さまとの生活が、死を分かつまで安泰なものと自信を持って言えるでしょうか?
王子が、100%を保ったまま、いつまでも変わらずにいてくれたらいいと言えるでしょうか?
言えるもーん、というお嬢様。
では、それは本当に幸せなことでしょうか?

 

拷問のひとつに「ただひたすら穴を掘らせて、またそれを埋め戻させる」というものがあったそうです。
人は無意味な行為を繰り返すことで無気力になってしまうんだそうです。
結婚生活と拷問を一緒にしては乱暴きわまりないですが、人はただひたすらに同じことを繰り返していくことを望みません。


先程、yesと答えたお嬢様方!
100%の王子には更なる100%、120%、150%を求めずにいられますか?
(いや、できまい!)

 

何か変化を、向上を、と求めてしまうのは自然なコトですよね。

だから、これから成長を見込めるお相手さまを探そうよ、というのはすこぶる正しい。
正しいけどそこに大きな落とし穴があるように思います。

 

よほど先見の明あって婚活している20代前半女子でない限り、この記事を読んでいるのはアラサー、アラフォー、もしかしたらアラフィフ女性。
さもなくば、女心を知りたくて藁をもつかむ勢いで漂着した殿方さまでしょう。

 

 

ということは。

 

 

年下男子と言っても、ソコソコな大人な訳ですよ。
育てようったって変わりゃしません。
大人ですもの。
お相手が培ってきた人生、価値観を変えてしまおうなんて大それたコト、企んじゃダメ!

 

だから育てるんじゃなくて、おねだりしちゃいましょう!
あなたは変わらなくていいんです。
でも、こうしてほしいから、こうしてほしいのにはワケがあるから。
今だけお願い、こうしてくださいってお願いしちゃいましょう。

 

長々ツベコベ言いましたが、そういうコトです。
これ(ブログ)は私たちからの公開おねだりだったりするんです。
どうぞ、よろしく(^ー^)