こんばんは、年間300日スーツで過ごす女、バリキャリ乙女のイシイド マキです。
最近、顔を出させていただいている#3000文字チャレンジ。
こぼりたつや@tatsuya_koboriさん主宰のTwitter連動企画です。
週変わりのお題を3000文字以上の記事にして#3000文字チャレンジのハッシュタグをつけてTwitterへ投稿するという企画。
2月28日付お題が『井戸』でございました。
ブログタイトルの由来
お題が『井戸』ということなら、そりゃあ、名前に『イド』のつくイシイドが参加しない訳にはいかないよね。
ブログタイトルだって『バリキャリ乙女のイド端会議室』だし。
元々このブログはイシイド マキの頭の中で『バリキャリのイシイド マキ』と『乙女のイシイド マキ』という二人のキャラクターがくっちゃっべっているという設定でございました。
なので、お馴染みのブログ冒頭『年間300日スーツで過ごす女、バリキャリ乙女のイシイド マキです。』というご挨拶も、当初は『バリキャリ イシイドです』とか『乙女イシイドです』という具合に、本日の担当として登場してたんです。
最初は。
口調を変えたりや顔文字の多用などで一応使い分けていたつもりなんですけどね。
それほど意図した効果がなかったので途中から人格統合いたしました。
ご挨拶のところも、修正するつもりだったんですが、これもブログの歴史かな、ということでそのまま残すことにいたしました。
というわけで、脳内会議であることは変わりませんが、井戸端会議感はなくなっちゃいまいました。ははは。
石井戸の発祥を求めて
さて、イシイド マキという名前は本名なんですが『石井戸』って名字はすごく珍しいですよね。
『井戸』とつく名字自体がわりと珍しく、有名人だと作家の池井戸潤さんとかお笑い芸人のスピードワゴン井戸田潤さんとか。
偶然でしょうが、お二人とも『潤う』と書いて『じゅん』さん。
井戸が潤うってなんだか豊かなイメージですね。
アイデアが才能が、人脈が金脈が。
いや、実際のお人柄は存じあげないですけれど。
さて、『井戸』という文字の入る名字は東海地方に多い名前のようです。
池井戸潤さんは岐阜県、井戸田潤さんは愛知県出身の通り『池井戸』姓は岐阜県に『井戸田』姓は愛知県に多く見られます。
『井戸』さんは岐阜県にダントツに多く、全国の半数近くを占めています。
なぜ、『井戸』の名字が多いのか。
岐阜県は海ナシ県ですが、水の都 郡上市をはじめ水が豊かで清らかなところ、という印象があります。
水のきれいなところはお酒も美味しい。
お米も美味しい。
おそらく水源としての井戸も多かったのではないでしょうか。
その証拠に下呂市、高山市、関市など、各地に井戸のつく地名が比較的多く存在します。
そして私の父は名古屋市出身ですが祖父は岐阜の出身。
どうやら石井戸家のルーツは岐阜県にありそうです。
そして井戸の『井』の字には『井戸や川などで水を汲み取る場所』という意味の他に『人の集まる場所』という意味もあるのだそうです。
水を汲んだり洗濯をするために井戸に通えば顔見知りもでき、文字通り井戸端会議が始まります。
『伊勢物語』の『筒井筒』にもあるように幼い頃、井戸の周りで遊んでいた幼なじみたちが大きくなって恋をする、井戸はそんな人々の交流の場でもあるわけです。
地名となった井戸は井戸そのものを指すのではなく地域としての意味が強くなるんですね。
ところが、
『石井戸』
ただの井戸でなくて石の井戸。
「これこれ!このイド~!!」
THIS井戸。
固有名詞としての主張がハンパありませんね。
もしかすると誰もが使える公共の井戸ではないのかもしれません。
もしくはもう水は枯れ、石しかでてこない井戸。
もっというと石で潰されてしまった井戸なのかもしれません。
それでも『井戸』であることを重んずるのは、この井戸がご先祖さまにとって特別なものだからでしょう。
何かの神事や伝承に関わるもので、その井戸を代々守ってきた井戸守の役割をはたしてきたのだと思うのです。
さて。
ここまで石井戸家のルーツについてお話してまいりましたが、実はひとつだけ大きな嘘があります。
現在日本には石井戸さんというお宅は存在しません。
もう、オワカリデスネ。
『イシイド マキ』が本名というのはウソ。
ブログ開設2周年!
当ブログ『バリキャリ乙女のイド端会議室』は、本日2019年3月11日にブログ開設2周年を迎えました。
私が『イシイド マキ』を名乗って丸2年になるいうことですね。
この名前にもすっかり馴染んで、いや元々最初からすごく違和感がなくて。
たぶん人混みで呼ばれても振り返る自信があります(ドヤァ)
この名前のおかげでいろんな方と出会って、いろんな影響をもらいました。
この名前が本名であればいいのに。
架空の名前のルーツを本気で調べて探してしまうほどに、私は『イシイド マキ』を愛し感謝しています。
ギャップはあるか
以前ね、ブロガーとしての自身と実際の自分とのギャップはあるだろうか、なんて話題をうえの(id:uenoyou111)さんだったと思うんですが話したことがありました。
その当時は『どちらかと言えばある』ということで落ち着いたんだったかな。
幸いなことに、このブログは私のことを知ってくださった方々が時々遊びにきて笑っていってくれる、バズもない代わりに炎上もないすこぶる平和なブログです。
それゆえに、時々お褒めいただいたりすると
『あっしはそんなてぃしたもんでもございやせん』
と後ずさりしつつひどく申し訳ない心持ちになったりしておりました。
イシイドマキさん(@comotenasi )の勝手なイメージを描いたよ。
— 木ノ下コノキ (@kinoshitakonoki) December 7, 2018
バリバリ働くキャリアウーマンのマキさんは憧れの存在です( *´艸`)
いつもお仕事お疲れ様です✨
これからもっと忙しくなるだろうけれど、体に気を付けて
たまにはゆっくり休んでね(*´ω`)🍀 pic.twitter.com/0XERjnG3zG
これはちょうどブロガーとしての自分と現実の自分とのギャップでちょっとだけ悩んでいた頃、相談していた木ノ下コノキ(id:kinoshitakonoki)さんが書いてくれたもの。
そういえば、ブログを始めてすぐ仲良くしてくれた皿あらい@sara_araimanさんもイシイドの予想図を書いてくれたっけ。
昨日は
— 皿あらい@まどら〜さんアイコン (@sara_araiman) March 3, 2019
イシイドマキさん(@comotenasi)
を描かせて頂きました。
1年以上前からお世話になっていて
僕が凹む時期には
颯爽と現れアドバイスをくださる
素敵なおねいさんです🙏
イシイドさんの日常や
想いを綴ったブログは
読む人をイシイドワールドに惹き込みます👠✨
https://t.co/UpWh9EMyY6 pic.twitter.com/uQHgIp6gXD
性格的なキャラの違いはお二人との関係性(女友達と後輩(?)男子)によるもので、お二人の私に対するイメージはそれほど変わらない。
それは1年たってもこのブログがブレてないということでもあるのでしょう。
イシイドのプロフィールアイコンは赤いハイヒールでございます。
物とか風景のアイコンは親しみが湧きにくくフォロワーさんがつきにくいので避けた方がいいと言われますが、イシイドは今後も顔出しの予定はありませんし、アイコンも赤いハイヒールから変えるつもりはありません。
こういう形で擬人化してくださることで、『イシイド マキは人間だよー』と印象つけることができました。
お二人には本当に感謝です。
そして今、2年が経とうとしているこの時に振り返ってみると、ブログの中の自分にギャップはないなと感じています。
各方面に忖度しまくっている『中のひと』よりもよっぽど本音でしゃべっている。
このブログに嘘はない。
あ、いや個人の特定を防ぐため仮名を使ったり、時間軸を微妙にずらしたりしましたよ。
そこはほら、大人の配慮ってヤツ。
だから、嘘偽りなく本音の意見であることは間違いありません。
『イシイド マキ』は限りなく自由だ。
いつか『イシイド マキ』じゃなくなる日がくるんでしょうか。
それを思うと、うっ、ちょ、涙腺緩いんだから。笑
もちろんここでおしまいなんてことはなく、まだまだ、『イシイド マキ』として良い記事を書いていきたいと思っております。
一応、運営報告
蛇足感満載で申し訳ありませんが、運営報告について。
少し前にあきなすさんこと仮面うつ (id:kamenutsu)さんと運営報告の話をしましてね。
ブロガーじゃない人には興味のない話でしょうから運営報告はしないと言ったんですが、年に一回くらいは。
一応記録として残しておきます。
昨年、一周年の記事には
2018年3月10日現在で
現在読者数 85名様
1日平均PV だいたい20前後
との記述がありました。
2019年3月10日時点で
読者数 191名様
1日平均PV 100前後(セブンスピローCM放映時は500)
です。
おお!結構な成長ぶりだ。
思うところがありまして、昨年からグーグルアドセンスを導入いたしまして2回目のチャレンジで合格しました。
それから、一時的にPV(ブログ訪問者数)が爆上がりするのですが、これはトゥルースリーパー セブンスピローのCM放映に連動して検索流入があるからのようです。
ありがたいことではありますが、そうじゃない記事でこれくらい読んでもらえるようになれるといいなぁ。
もっともっと筆を鍛えねば。
丸々2年の運営としてはさみしい数字かもしれません。
それでも今までずっと訪問者数は横ばいだと思ってましたが、ちゃんと成長もしていたんですね。
訪問してくださった、あなたに心から感謝します。
3年目に突入いたしました『バリキャリ乙女のイド端会議室』とイシイド マキを今後ともよろしくお願いいたします 。