バリキャリ乙女のイド端会議室

主に婚活、時々しごと。華麗なるバリキャリの脳内会議の一部始終。

忘れちゃいけない下側美容

今の暑さ、災害レベルだってさ!
連日猛暑日で存在感を示している名古屋からお届けしております、年間300日スーツで過ごす女、バリキャリ乙女のイシイド マキです。

 

これだけ暑いと「暑い」と言わずに記事を書き上げてやろうかと思ったけど、いや暑いもんは暑い。
暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑いんですけど。

 

うん、ちょっと満足した。

 

本日は下側美容について。
残念ね、シモじゃないから。
シタ側の美容についてです。

 

 

日焼けにご注意

 

これだけ暑さにクローズアップするとやっぱり気になるのが日焼け。
紫外線対策はバッチリですか?
イシイドは日焼け止めこそ塗りますが結構無頓着であります。
よくアームカバーをしているご婦人をお見かけしますけど、そうまでして白肌を守り抜こうという女子力に畏れおののきつつ、なんかビジュアル的に踏み込めないスーツの女でございます。

ちなみに二の腕の内側の色はバストの色と同じだとか。
ドキドキしちゃいますね。

 

 

反射日焼け

 

さて、日傘に帽子しっかり紫外線対策をしても、紫外線はあなたの足元からも狙っているのです。
そう、反射日焼け。


気象庁|紫外線の性質

 

気象庁のホームページによりますと、紫外線の反射率はアスファルトで10%ですが、新雪に至っては80%だとか。
アスファルトの10%は意外と少なく感じるかもしれませんが、雪と同じように白いコンクリートならその反射率はもっと上がるんじゃないでしょうか。
ちなみに10~20%の水面も波のない状態だったり70%くらいまで上がることもあるんですって。


おまけに私たちの体に受ける紫外線の60%はこういった反射した紫外線らしい。
つまり、我々は360度全方位の守りを固めねばならんのです!

 

 

塗り忘れの多い下側

 

日焼け止め塗り忘れナンバーワンといえば首の後ろ側ですが他にもあります(イシイド調べ)

 

その1 顎の下側


顔と首は塗る。
だけどあごの下側って結構忘れる。

 

その2 鼻の下側


鼻をかむわけでもないのによく皮が剥けるのはそういうことなんじゃないか、と思っている。
雑に塗ると鼻の穴に日焼け止めがつまるのでつい避けがち。

 

その3 脇の下側


腋の下じゃなくってよ。
腋の下の下側。
半袖の袖口からチラ見えする胴体側面。
今年は袖口がひらひらするタイプのお袖が流行っているらしいので特に注意。

ブラチラするところでもあるので淑女は日焼けに関係なく気をつけるべき部位。

 

その4 スカートの中


そりゃ、反射するんだもん。
大股開いて立ってたら内もももももも焼けましてよ。
ご注意なさって!

 

 

下側をメイクする

 

さて、見落としがちな下側。
メイクをする上でも見落としがちです。
『下側』に注目したオススメメイク方をご紹介します。

 

 

ローライト

 

シャドーともいいます。
ブラウンもしくは濃い目の肌色を塗ることで彫りを深く見せる効果があります。
以前、『眉下』のシャドウをご紹介しましたが

バリキャリが何度もリピートしていて廃盤まで使い続けるコスメ3品 - バリキャリ乙女のイド端会議室
よくある使い方としては鼻筋の横や耳の下からあご先にかけてのローライトがあります。
特にあご下のローライトは顔の大きさやエラを気にする場合は入れると効果的です。
すごいですよ。
入れれば入れただけ効果がありますから。

だけどお気をつけあそばしッッ!

顔側に入れると、正面から見たときは劇的に顔が小さく見えますが、横顔を見たときはただの(?)デーモン閣下ですから!
正解はあごの下側です。
ローライトは耳下からあご先までの首側にいれましょう。

 

よーく考えてください。
人間、本当に真正面顔を見られことってほとんどないです。
証明写真くらいじゃないですか?
真正面に座ったとしても、体や顔の向き、相手との身長差で本当の正面から見られることはまずありません。
だから、正面顔をいくら整えたところでさほど見てもらえることもなく、むしろよく見られる横顔は台無し、顔側に入れたシェーディングは閣下するだけなのです。
残念。
ゆえに、首側にシェーディングを入れることで横顔も美しく自然に見せることができるのです。

 

 

ハイライト

 

ローライトのお次はハイライト。
ローライトとは逆に、その部分を高く見せる効果がありますね。
目元、おでこやあご先に入れるのが一般的ですね。

中でも気をつけたいのが目元。
よくあるハイライトは三角ゾーンといって目の下に逆三角型に入れるハイライト。
これ、効果があるのは若いお嬢さんだけですから!

アラサー以降、特に目の下にたるみの現れたあなた様にはその三角ゾーンハイライトはたるみの影を強調するに過ぎません。
入れるならそのたるみの影に沿って、それで目立たなくならない場合は目尻側のCゾーンに入れましょう。
目の外側にハイライトをいれることでリフトアップ効果があります。

それから、三角ゾーンのハイライトにパールやラメが大粒のものを選ぶことは絶対に避けましょう。
ハリを失ったその頬の毛穴にラメが入り込み、顔面ミラーボールの出来上がり♪


お気をつけあそばしッッッッ!!

 

さて、先日テレビで元ミスユニバース森理世さんが日本人向きのハイライトの使い方を紹介していました。
日焼け止めを塗り忘れやすい鼻の下に入れると鼻が高く見えるのだそうです。
イシイドもテレビで見てから実践してますが…うーん、どうでしょう? 笑
もともと低いお鼻ですから効果はいまひとつ分かりませんが、ミスユニバースご推薦とあらばなんだかありがたい気がいたします。
あ、ちなみに鼻をかむとティッシュがキラキラするのでそういう意味では女子力は上がったような気がします。

 

さて、見落としがちな下側美容をご紹介しました。
あなたも取り入れてみてはいかがでしょうか?