バリキャリ乙女のイド端会議室

主に婚活、時々しごと。華麗なるバリキャリの脳内会議の一部始終。

『かわいい』を分析してみる~「紹介して」の裏側編

こんにちは!
年間300日スーツで過ごす女バリキャリイシイドです。
少し遅いお盆休みに突入いたしました。
毎度、長期休暇の度に体調をくずし寝込むイシイドは、今回は休み前から体調をくずしそれからダウン。
なんて会社に優しい人材なんだ。
純粋培養の社畜にございます。

 

さて、『かわいい』を分析中のバリキャリです( ロ_ロ)ゞ
前回、女性の『かわいい』は、その対象こそ多岐にわたるものの、種類はいたってシンプルであると結論いたしました。
そして男性編に取りかかろうと、あらゆる記憶を掘り起こそうとしたのですが男性の『かわいい』はかなりの難題のようです。
男性にとっての『かわいい』は対象こそシンプルですが、その使い方が複雑すぎて頭がグルグルしてしまいます。
ここでちょっとインターバル。
「かわいい娘紹介してよ」の裏側から考察したいと思います。

 

一般的には男性の言う『かわいい』は見た目のかわいさ、女性の言う『かわいい』は中身を含めて、と言われますよね。

「かわいい娘紹介してよ」
この時の男性の言う、まだ見ぬ『かわいい娘』とは

 

(見た目のかわいさ)+(自分の好み)=65点以上なら合格点

 

とします。
一方、紹介を迫られた女友達としては

 

(見た目のかわいさ)+(キャラ)=80点以上なら合格点

 

とします。

見た目の点数については、個人差はあるでしょうが、今回は無視して考えます。
男性サイドは見た目50であったとしても、ご自分の好み(たれ目が好きとか巨乳とか、背が高い、ぽっちゃりとか)でプラマイの補正をした上で採点します。
そして紹介者サイドは見た目30+キャラ60で充分に紹介に値する、と判断します。
ここにズレが生じて、先の一般論に行き着く訳です。

 

でもね。

 

紹介者の心理として、たとえ見た目80でもキャラ20の女は紹介できんのですよ。
だって苦情の上返品は目に見えてるから。
大事な友達にそんな不良物件をご提案できますか?

だからもしも、見た目80キャラ20、ましてや見た目30キャラ20がご紹介された場合は

 

アンタ、そうとう嫌われてるよ。

 

よっぽどしつこく紹介を迫ったか、日頃の素行が悪すぎるか。
そもそも、自分の大事な女友達にキャラ20の男は紹介できません。
ぶっちゃけ、男友達より女友達の方が大事ですから。


お金を介したマッチングシステムなら、人柄には多少目をつぶって平等に紹介してくれるでしょう。
でも、友人という最も正確で熱い紹介システム(しかもタダ)を最高のパフォーマンスで活用しようと考えるなら。
自分という人となり、人間関係を磨き続けなければ叶うわけがございません!

 

婚活に限ったことではありませんが、誰かを紹介してほしい時は、自分も紹介される立場であることをゆめゆめお忘れにならないようになされませ (^ー^)